- 安彦良和『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(角川書店)
- 14巻。オリジンをぜひアニメ化して欲しい!!最高の技術で。初代ガンダムで語られなかった部分を語ってくれているので実に面白いです。初代ガンダムは初期設定が緻密な分、ある程度自分で補足していかないとはまりきれない部分があるかも。でも、傑作です。
- 山田芳裕『へうげもの』(講談社)
- 1~2巻。前評判の高さは聞いていたけれど、実際読んでみたら本当におもろい。主人公は信長の家臣、古田左介というマイナーな武将。この人、戦国の世にあって茶の湯と物欲に心を奪われちゃう。好きで好きでたまらない物欲まみれの人の気持ちに共感しまくり。今年のベストです!(まだ2日だけど・・・)
- 土田世紀『編集王』(小学館)
- 9~10巻。これにて完結。最後までアツい漫画だったなぁ。作家と1対1で向き合う仕事っていうのは確かにアツいものがたくさんありそう。どんな本であれ本作りに関われていることはとても素敵なことだな、とこの漫画を読むたびに思うのでした。